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週休3日制は良いのか?メリットもあるが収入面を考えると副業が必要になる?!

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選択的週休3日制という言葉をご存じでしょうか。

話は聞いたことがある!

実際に知人の会社が週休3日制でやっている!!

という方もいるでしょう。

今年の2月から自民党で本格的に推奨して行こうという動きが出てきたものです。

今殆どの方は週休2日制で働いていますがこれが3日になると単純に休みが1日増えるという計算になります。

「休みが増えるのは良い事だ!」「休みを使って好きなことが出来る!!」という喜びの声もあります。

一方で「仕事が終わらない!」「残業が増える!!」といった意見もあります。

そこで今回は週休3日制というものについて考えていきたいと思います。

休みが1日増えればその分副業をすることも出来ると思いますのでお勧めの副業も紹介して行きます。

そもそも週休3日制度は実現可能?メリットもある?!

まず、そもそも週休3日制とはどういった経緯で推奨されているのでしょうか。

簡単にまとめるとこのような理由が考えられます。

  • コロナの感染リスクを減らす
  • 多様な働き方の推奨
  • 育児や介護、進学など生活と仕事の両立を図るため

こういったメリットもあります。

今はコロナのリスクを減らすために出来るだけ人の移動を制限したいというのが国の考えです。

国民に県を跨ぐ移動の自粛や海外への旅行についても制限をかけています。

また、総理大臣や都知事からも自粛を呼びかけるだけで強制的な力はありません。

そうなれば根本的な問題の解決にはならないでしょう。

コロナは人が移動することで感性が広まります。

週休3日制にして少しでも人の移動を少なくすることで感染のリスクを下げる事が出来ます。

他にも多様な働き方という事で副業やパラレルキャリア等今まで副業をする人は少数派でしたが、週休3日制になると副業を始める方も増えるでしょう。

時間を自由に使うことが出来るので副業をしてスキルや経験を積むのも良いですし、収入を増やすことも出来るのでいい面もあります。

そして、今後日本が抱えていく事になる高齢社会によって必要になってくる介護の時間も確保することが出来るでしょう。

もちろん、子育てに時間を使う事も出来るのでシングルマザーや子供多い家庭は助かるでしょう。

こういった理由から週休3日制は導入を推奨されています。

政府も週休3日制度については検討するという回答をしているので将来週休3日が当たり前になる時代が来るかもしれません。

メリットもある一方でデメリットもあります。

ここからは週休3日制のデメリットについて詳しく説明して行きます。

週休3日制のデメリットとは?

週休3日制のデメリットとはどういったものがあるのでしょうか。

まず週休3日という事は実際に勤務しているのは1週間のうち4日という事になるのでその分給料が減る可能性があります。

そうなると生活が破綻してしまいます。

収入を減らさずに休みが増えるという事は考えにくいので単純に収入が下がるかもしれないというのが一つのデメリットです。

もう一つが休みは増えるのに仕事は減らないという事です。

週休3日制になったところで仕事量は変わらないので残業時間が増えてしまう可能性があります。

さらに週5以上の勤務が禁止になると仕事を持ち帰って休みの日に仕事をしなくてはいけません。

つまり、サービス残業がもっと増えるかもしれないという事になります。

それだけではありません。

子供も年間10日以内であれば休んでも欠席にならないという案も出ています。

これは果たして良い事なのでしょうか。

子育て世代のお母さん方は子供が学校に行ってくれていたほうが助かるという人もいるでしょう。

子供が休みという事でかえって大変になったり、休みが休みでは無くなることも考えられます。

メリットもあればデメリットもあるという事を理解しておきましょう。

企業は週休3日制度はすでに行われている?すでに実施している企業も多数ある!!

とは言っても週休3日制にすることで効率を上げたり、求人募集が増えたりと結果を出している会社もあります。

日本企業4000社のうち週休2日制度を取り入れている会社は約82.5%週休3もしくは週休2日以上の休日があるという会社は8.3%と10分も1には満たないもののその数は意外と多いんです。

実際に週休3日制を取り入れているもしくは試験的に導入している会社としては以下のような会社が該当します。

佐川急便
日本マイクロソフト
Zホールディングス(前ヤフー)
ユニクロ
日本KFCホールディングス
ファミリーマート
電通
東邦銀行
大和ハウス工業
ヤマト運輸
味の素AGF
シノケングループ
みずほフィナンシャルグループ
東芝
ワコール
リクルート
プリモ・ジャパン
スパイシーソフト
ネクストビート
スカイマーク
SOMPOひまわり生命
オリコ
600
イートアンド
信州ビバレッジ
TOKYO BIG HOUSE
ナレッジソサエティ
元湯 陣屋
日本IBM
アルペン
トットメイト
ウチヤマホールディングス
クリエイティブアルファ
DHコミュニケーションズ
Blanc
サタケ

※引用元サイト

https://www.k-society.com/recruit/list_of_companies_allow_a-four-day-workweek/

こういった名だたる有名企業では既に週休3日制を取り入れています。

業績が伸びたり、従業員の満足度やモチベーションが上昇するという効果もありますので上手く取り入れる事が出来ればかなり意味のある制度になるでしょう。

また、週休3日制を取り入れることで従業員のリフレッシュにもなり良い仕事が出来るという結果も出ています。

実際に生産性が4割向上したというデータもあるので企業は前向きに検討するべきだという意見もあります。

日本企業はどうなる?週休3日制度が上手く行く会社と行かない会社とは?

ただ、現状はどうしても週休3日制を取り入れる事が出来ないという会社も多いでしょう。

この制度は上手く行く会社と行かない会社があると考えています。

上手く行く会社の特徴

  • B to Bの会社
  • 大企業
  • テレワークなどリモートで仕事ができる会社

 

上手く行かない会社の特徴

  • B to Cの会社
  • 中小企業
  • 現場仕事が基本の会社

順番に見て行きましょう。

 

B to Bは良いがB to Cの会社は導入が難しい?

一般的に企業はB to BもしくはB to Cの会社が多いです。

B to Bは企業間取引のことでB to Cは企業対消費者取引を意味します。

Bというのはbusiness(法人顧客=企業)を指し、Cはcustomer(個人顧客=消費者)の略になります。

企業が会社を対象に商売をしているか、消費者を対象に商売しているかによって導入が出来る出来ないという事が発生するでしょう。

会社通しでの取引であれば休みの日が々ケースが多いので片方が仕事をしていて片方が休みという事は無いでしょう。

しかし、飲食業など消費者に商品を提供しているような会社は週休3日制になると労働力が足りなくなる可能性があります。

また、休日が増えるという事はその分外食産業などは利益に繋がりやすいのでむしろ忙しくなるでしょう。

このように週休3日制を取り入れることで労働力が足りなくなる会社が出てくる可能性は十分にあると思います。

大企業は良いが中小企業は1日の労働時間が増える可能性がある?

大企業であれば人件費の面でも週休3日制を取り入れることでメリットがあります。

先程も説明していますが、しっかりと休養を取ることが出来るので従業員の生産性の向上に繋がるというデータがあります。

しかし、中小企業の場合は万年人材不足に悩まされていたり、少ない従業員で仕事をしているところもあります。

そんな会社が週休3日制を取り入れたところで1日の労働時間が増えるだけです。

1日10時間働いている人は11時間、12時間と残業時間が伸びてしまう恐れがあります。

労働環境の悪化にも繋がりかねないので導入は慎重になるべきでしょう。

テスト導入形で取り入れたが、前年比よりも業績が下がり週休2日に戻したという会社もあります。

テレワークではなく現場仕事を基本とする会社には不向き?

週休3日制はテレワークなど自宅で仕事をしている人には良いと思います。

移動が無い分休みの時間を有効活用できるでしょう。

しかし、現場仕事を基本とする仕事をしている場合、週休3日では作業が間に合わない、納期が延びてしまうという事が考えらえます。

特に建築関係の会社は工事が進まず、完成までの期間が延びてしまう可能性が高いです。

こういった仕事は休日にこっそり出勤して仕事をするという事が出来ないのでどうしても納期が延びます。

業種によっては合う合わないという事があるので週休3日制が定着する可能性は低いのではないかと個人的には思っています。

副業をする大チャンス?リスクを取ることで大きな成功を掴むことが出来るかも?!

ここまで週休3日制度のメリットデメリットを紹介してきましたが、もちろんチャンスもあります。

それは副業がより定着することで収入を増やしたり、自分の時間を作ることが出来るという点です。

本業以外の時間が増えるという事ですから今よりもいっそう副業率というのは上がるでしょう。

副業をすることで単純に稼げるというだけでなくスキルや経験を手に入れることが出来ます。

将来的には自営業の人が沢山出てくると思います。

終身雇用制が崩壊している現在では会社がいつまでも自分たちを守ってくれるわけではないと思ったほうが良いでしょう。

今回のコロナでそれを痛感したという方も多いのではないでしょうか。

実は副業をすることで様々なリスクを回避することが出来ます。

収入口を複数作れるからもしもの時も大丈夫?!

週休3日制になることを想定して今から副業しておくのもオススメです。

1日休みが増えるという事で収入が下がる可能性もあるので副業を今からしておくことで万が一収入が下がった際にも対応できます。

ネットビジネスを副業にすることで自宅や外出先も作業が出来ます。

時間を有効活用できるので効率良く稼ぐことが可能です。

将来のことを考えて今から副業をして収入口を複数確保しリスクヘッジしましょう。

副業によって本当にやりたいことが見つかるかも?

副業をすることで自分が本当にやりたいことが何なのか見つける事が出来るかもしれません。

今やっている仕事が本当に自分がやりたい事だという方は良いのですがそういう人はかなり少ないと思います。

自分が何をしたいのか、どういった事がやりたいのかというのは挑戦してみないと分かりません。

副業をすることで新しい分野のビジネスに触れることが出来るのでそこから自分がやりたいことを見つけられるかもしれません。

デザインや絵を描くのが好きな人はそれを副業にすることで本来自分が何をやりたかったのか分かり、それをきっかけに転職や自営業という形で自分のやりたいことを仕事にも出来ます。

本業だけをしていると自分の好きなことに挑戦する事も挑戦できません。

それは今の生活が維持できなくなるかもしれないという恐怖があるからです。

しかし、副業として挑戦することで本当に自分がやりたい事なのかテストをすることも出来ます。

もし、自分には合わないと思ったら今の仕事を継続したり、別の副業を試してみるのも良いでしょう。

このように副業を上手く使えば自分が何をやりたいのか見つける事が出来ます。

それを仕事をにしたいと思った時は副業を続けお金を貯めつつ活動を行ったり、転職活動をすればいいのでリスクを減らしながらできます。

副業をして自分が本当にやりたいことを見つけてみてはいかがでしょうか。

週休3日制が始まる前に副業をしておくのが良い?

本来は週休3日制に関係なく副業はやっておくべきだと思います。

週休3日制になれば今よりも副業率は上がるでしょう。

今からやっておくことで早めにスタートが出来ますし、みんなよりも一歩先に行くことが出来ます。

今では沢山の種類があるので副業にも挑戦しやすくなっています。

ですが、どういった副業が良いのか分からないという方も多いでしょう。

そんな方におすすめの副業があります。

今注目のビジネスについては下のボタンから見る事ができます。

ネットビジネス未経験者や初心者でも問題なく出来ます。

副業に興味がある方は是非チャレンジしてみてください!

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週休3日制についてはまだ検討の段階ですので全国的に行われるかについてはまだ不明です。

会社によってはすでに実施しているところもあり、魅力やメリットも沢山あります。

その一方で仕事量や残業、給料についてはまだまだ不安な点も多いです。

それらの問題を解消するためにも今から副業をしておくのがおすすめです。

興味がある方は是非副業に挑戦してみてください。

週休3日制がチャンスになるのか、ピンチを招くのか今後も注目です。

 

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