
せどりというビジネスをご存じでしょうか。
最近は「電脳せどり」というものまで登場しているこのせどりですが原理は単純で安く仕入れて市場価格で売るというものになります。
このせどりについてはここ数年色々な方法がありますが今ならAmazonを使うのがお勧めです。
そのAmazonを使ったせどりをする際に役立つのが今回の『Amacode』です。
ここからは『Amacode』とは何なのか、どのように利用するのかについて説明していきます。
『Amacode』とは?どんなアプリ?

こちらは『Amazon Seller』に使うと便利なアプリになります。
Amacodeとは、『Amazon Seller』に使うと便利なアプリで商品のバーコードをスキャンすることでAmazon内の商品の価格やランキングなどを調べてくれるものです
また、ランキングも調べられるので仕入れをする際にとても役に立ちます。
まさに『Amazon Seller』をするには必要不可欠なアプリになります。
ちなみに『Amazon Seller』については以前別の記事で説明しているのでそちらをご覧ください。
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さてそんな『Amacode』ですが、様々な機能を搭載したアプリで広告などはありません。
いちいち広告をスキップしたり消す面倒な作業をしなくても良いので使い心地も非常に良いです。
しかも、基本機能は完全無料で使えるという点がとても魅力的です。
この『Amacode』については様々な機能があると説明しましたが、具体的にはどういった機能があるのか見ていきましょう。
『Amacode』の機能紹介

『Amacode』には様々な機能があり、せどりをする際にとても役に立ちます。
果たしてどういった機能があるのかチェックしていきましょう。
『Amacode』の機能その1【商品のバーコードを読み取り検索できる】

『Amacode』にはスマホに内蔵されているカメラで商品のバーコードを読み取ることが出来ます。
また、Bluetoothで接続しバーコードを読み取るKDC200やMS910といった外付け商品による読み取りも可能です。
商品情報を検索して探す手間が省けるので非常に便利です。
一応バーコードが読み込まない場合でも商品検索で見つけられるので読み込まない場合はそちらも使えます。
『Amacode』の機能その2【インストアコードも読み取れる】

インストアコードというのは色々な会社で使われている独自採番のバーコードになります。
独自採番のバーコードを使う目的としては自社店舗での商品管理が主な理由です。
『Amacode』であれば以下の店舗のインストアコードも読み取ることが出来ます。
読み取れるインストアコード
ブックオフ(BOOKOFF)
ツタヤ(TSUTAYA)
ゲオ(GEO)
上記の店舗のバーコードは読み取ることが出来るのでせどりで有効活用しましょう。
『Amacode』の機能その3【アラート機能があるからお宝を見逃さない】

『Amacode』にはアラート機能というものがついています。
これは自分で条件を組み合わせることで対象の商品が登場した際にバイブ機能や背景色が変わりお宝商品の出現を見逃さない仕組みになっています。
このアラート機能の条件というのは以下になり組み合わせは自由に出来ます。
組み合わせ可能な条件
出品者数
評価レビュー
ランキング
在庫状況
定価越え
粗利益額
上記の条件を組み合わせることで自分だけのフィルターを作ることが可能です。
これなら良い商品が入った時すぐに対応できるので機会損失なども減らすことが出来るでしょう。
その他にも商品情報を細かく出してくれたり、商品の検索がキーワードで出来たり、手数料の自動計算や仕入れ商品をリスト化したのちCSV形式でメールも送信も可能です。
メールに送信することで端末のデータに空きが出来たりスマホ以外の端末でも情報の確認が出来ます。
また、リストのバックアップとしても活用できるので便利です。
このように『Amacode』には様々な機能が搭載されておりせどりをする際、役に立ちますので積極的に活用していきたいところです。
さて、そんな『Amacode』ですが実はPro版というものがあり以前までは無料のお試し期間がありましたが「2021年1月15日を持ちまして、無料お試し期間の方を終了いたします。」とアナウンスがありました。
これによってお試しというものは出来ませんが、『Amacode』のアップグレード版である『Amacode Pro』を利用することでさらなる利益の獲得に繋がります。
ここからは『Amacode Pro』についても説明してきます。
有料アプリ『Amacode Pro』とは?無料版と何が違うの?

有料版と無料版がある『Amacode Pro』ですが有料版にはどういった機能があるのでしょうか。
また無料版との違いについても見ていきましょう。
イメージとしては無料版の上位互換なのが『Amacode Pro』になります。
違いとしてはまず料金が異なります。
『Amacode Pro』は月額4,980円かかります。
解約に関してはいつでも出来るので契約期間というものはありません。
次に『Amacode』との違いを見ていきましょう。
具体的には『Amacode』の基本機能に加えて様々な機能が『Amacode Pro』にはあり、有料の機能を使用する事でよりせどりの制度が上がり収益もアップしやすくなります。
さらに『Amacode Pro』を利用することで以下のような効果も期待できます。
リサーチの質が向上する

リサーチの質が上がることで仕入れの効率化がはかれます。
利益率の高い商品を仕入れるためにはリサーチが重要になっています。
このリサーチ次第で収入も変わってくるので『Amacode Pro』を利用することでリサーチの質が上がるというのは非常に魅力的です。
作業の効率化がはかれる

作業の効率が上がれば捌ける商品の数も増えるので収入も上がりやすくなります。
せどりの場合は利益が高い商品を仕入れて売るか、利益が高くなくても個数をさばいて利益を上げるかのどちかしか収入を上げる方法がありません。
作業の効率を上げることでさばける絶対数が増えるので利益も上がりやすいです。
無駄なお金を使わなくて済む

ツールの費用が削減できるというのは利益を上げるうえでは重要です。
よく企業でも売り上げを上げるためにコスト削減をしますが、一番厄介なのがランニングコストです。
売り上げが高くても低くても一定額かかるので大きな負担になる可能性もあります。
収入を上げるのは難しいですがコストを下げるのはさほど難しくないので余計な費用をかけずにツールを使用できる『Amacode Pro』は利用する価値ありの商品ではないでしょうか。
このように『Amacode Pro』を利用することで様々な効果が期待できます。
有料版という事もありランニングコストはかかりますが、売り上げをさらに上げるための投資と考えるとそこにお金をかけることでランニングコスト以上の効果を見込めるでしょう。
無理をして有料版を利用しない方が良い!
有料版を使う事で効率が良くなったり稼げる金額は増えると思いますが、無理をして使う必要はありません。
ある程度せどりをやって売り上げが安定するようになってきた際、さらなる売り上げアップのために利用するという方が良いでしょう。
無理に利用すると赤字になってしまうでしょうし、有料版を使いこなすことができないとせっかくお金を払っているのに無駄になります。
有料版はあくまでも無料版だと物足りない、不十分だと感じた時に利用するようにしてまずは無料版から利用するのがお勧めです。
『Amacode』を使い売り上げが出てきたらプロ版もオススメ

『Amacode』は無料で利用できるアプリになりますがこれからせどりに挑戦したい方や副業として利用したい方にピッタリのサービスを提供しています。
リサーチや管理、データ収集など通常なら時間と労力をかけないとできないものがアプリで完了します。
せどりは調査が大変ですが、『Amacode』ならその手間を簡略化出来ます。
コツコツせどりで稼ぎながらある程度安定した収入を得ることが出来たら『Amacode Pro』を利用すればさらに売り上げアップが期待できます。
無料版と有料版を使い分けて稼いでみてはいかがでしょうか。
